hakoのブログ

訳あって実家暮らし。何かと暴走ぎみの父との日々。

もの忘れ外来

加齢のせいか父の物忘れが多くなり、
5分前に話した同じことを聞いてきたり、
エピソード自体を忘れたりすることが増えたので
もの忘れ外来を受診しました。


本人も「頭がはっきりしない、行きたい」と言ったので、
予約し1か月前、1週間前と行くことを伝えました。
前日に「明日は物忘れ外来だから何時に出よう」と言うと、
「そんな話は聞いてない!!!」と怒り出し、
「ちゃんと伝えたよ」と言うと
「聞いてない!聞いてない!聞いてない!」と
怒りはおさまりません。
何とか説得して次の日に行くことになりました。


担当の先生はとても穏やかな優しい先生で
「認知症がかなり進んでから
受診されることも多いんですが、
こうして早めに来られることはとても良いことですよ」
と話され、父の機嫌が良くなりました。


その日は簡単な認知症テストとMRIを撮って帰りました。

1月

1月も母と協力し住宅ローンを繰り上げ返済し
残金225万円になりました。


母も今年で72歳、身体が限界にきています。
私も今までずっと辞めるように言っていたのですが、
今年働き先のお店が閉店するようなので
それまで頑張ると言っています。


本来残りの分は貯蓄もしながら
ゆっくりと返そうと思ったのですが、
母が仕事を辞めた後のことを気にして落ち着かないようで、
私も何とか頑張って返そうと思っています。

メリクリ

今日は誕生日
そして占いによると私にとって
今年は36年に一度の幸運期だったそうです。



今振り返ると
とてもしんどくて辛い一年でした。
まず飼っていた犬が癌で亡くなりました。
一生で一番泣いたかもしれません。


最後を安楽死で看取ったことには
後悔はないものの心が耐え切れなかったのか
その後すぐに左耳が突発性難聴になりました。
元々子供の頃に右耳が難聴になったため、
聴力が戻らなかったら両耳が難聴に、
これにはとても焦りました。
でも幸い聴力が正常より少し下まで
回復することができました。




次は猛烈な大雨の時に、
駐車場でコンクリートの出っ張りが見えず
自損事故をしてしまい
修理代がとてもかさみました。
(これははっきりと自分が悪いのですが)




そしてコロナ禍でデルタ株流行。
看護師ではないのですが、
陽性者と毎日毎日接触していました。
ワクチンもなかなか届かず、
流行地域で医療崩壊も起きていたので
さすがに自分と家族の身の危険を感じました。
手当は全くなく今も同じ業務にあたっています。
これからはオミクロンとの戦いが始まります。



幸運期だったかと言えば
家族の中の喧嘩も多かった気も…
よく人生は良いことと悪いことが交互に
やってくると聞きますが、
私の人生はグラフにすると
常に少し底辺を真横に一直線のような気がします。



それでも過ぎてしまえば
この難局を健康で乗り越えたことが
幸運期と言えば幸運期なのかもしれません。
特別なことが何もないのも私らしいのかも。



今日は
世の中の人たちが穏やかに幸せを感じる日。
そんな日に自分の誕生日があることは
やっぱり嬉しい。


メリークリスマス☆彡