hakoのブログ

訳あって実家暮らし。何かと暴走ぎみの父との日々。

またまた旅

来月ハワイに行くことになりました。

今までフラダンスを習っている友達から誘われる度に

毎回機械的に断っていたけど、

ふと「行くなら今の方が良いのでは」と思い始め、

数日悩みぬいた末にOKの返事をしました。


認知症とうつ病の両親も身体的な介護はまだ必要ないし、

むしろこれからどんどん行けなくなる可能性が高まると思う。

85歳の父もまだまだ長生きすると思う。

(毎日私と同じくらいかそれ以上の食事量を摂取)

今の様子だと100歳もありえなくもない。


私が不在の間、姉が泊まりに来てくれることになり、

心置きなく旅行を満喫できそう。

かなりの貧乏旅行にはなるものの

とても楽しみだー!!!

4年目

認知症の父の治療で

往復4時間かけて大学病院へ行ってきました。

今年で4年目です。


採血と認知機能検査を受けました。

認知機能検査は口頭で質問する形式と

タブレットを使用した検査の2種類です。


口頭で答える方は去年から1点だけ下がりましたが、

タブレットを使った方は

先生が「これ難しいんですけどね、なかなかの良い点数です」とのこと。



は?



びっくりしすぎて思わず先生に質問。

「デイケアの出発時間になって伝えても

1分後には忘れてテレビ観たりしているので、

この点数と普段の父との落差が激しすぎるんですけど...」


先生「記憶ということだけを切り取るとそう感じるとは思うのですが、

日常生活の中でどういったことができるかという

総合的な所を見るような検査なんですね」



新しい記憶は全く頭に入っていかないけど

確かに父にゴミを出してとか

庭の木の葉っぱが落ちているので掃いといてと言うと

ある程度きちんとこなしているので

先生の説明に妙に納得してしまった。


それからはちょっとしたことも

父に手伝わせるようにして

よしこれはまだできるな等と観察している。



余談

担当の先生は貴公子のようにシュっとしている。

(私のような汚い関西弁でなく綺麗な標準語)

なのでパソコンを入力している間ついまじまじと観察してしまう。

「肌も白くシミも無く綺麗や~

涼しげな切れ長の目をしてる

家とか車でクラッシック聴いてそう」

そんなことを考え気を抜いてると

急にバッ!と振り返るので目が泳ぐのでした。

東京 3日目

最終日は友人の超行きたかった所、

東京スカイツリー


なぜかっていうとやはり

アニメのヒロアカとのコラボしているから。

景色はほぼ見てなかった気がする(笑)

私は何が何だかわからなかったけど

友人はキャラクターの写真を撮ったりして

夢中なので交通整理に徹する。




降りる際にエレベータの扉にもキャラクターが。

混雑しているので写真をあきらめていたら

女性のスタッフが友人の持っている人形に気づき

機転を利かせ次の団体の一番先頭に並ばせてくれました。


最後のお土産コーナーでも

流れるように会計が終わると思ってたら

レジの方が話しかけてくださって

同じ大阪人であることがわかり

東京のど真ん中で

ほっこりしながら帰ることができました。