病める日も、健やかなる日も
母の療養中に何が辛かったかと言えば、
相談できる相手がいないこと
すべて一人で看護をしなければならないことでした。
あまりにも不安で辛くて
同僚が電話してきてくれた時には
泣いてしまいました・・・。
朝から家事と保健所とのやりとりでバタバタしてる中、
父はというと私が食パンに
マーガリンをつけて焼くのを待っています。
母が倒れて頭を打った日も、
1〜2時間おきに様子をみていましたが、
父は9時に就寝。
私のベッドで寝てもらったのですが、
翌朝「朝までぐっすりや!」と話していました。
ふらつきがあって危ないので
トイレに行く時は介助してあげてと言っても、
テレビやクロスワードに夢中で無視。
療養解除後
母の今後のパートの話になった時には
父に「お母さんまだ元気ないよね」と話すと、
父「ごはん食べてるやん」
私「ごはん食べてても体力が全然戻ってないやん、
というか働いてる間もずっと身体辛そうやったやん」
父「へぇ~あぁそう!」(初めて知る様子)
父が母に唯一したことと言えば、
お風呂あがりに部屋をのぞき
「まぁゆっくりして養生してや!」と声をかけただけでした。
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