hakoのブログ

訳あって実家暮らし。何かと暴走ぎみの父との日々。

足の痛み

昔、先住犬が乳癌の手術をした日のこと、
獣医さんからケージの中で暴れて点滴もできないので
家で様子を観た方が良いとのことで連れて帰ってきました。



痛みが強いようでクンクンと鳴きながら
身体をくっつけてきます。
私が少しでも離れると父にもクンクン鳴いているのですが、
テレビを観て大笑いしている父は完全無視。
私が「鳴いてるんやから声かけてあげて」というと
「そんなん手術して痛いに決まってるんやから
何言ったって仕方ないやろ!!」



その後犬が亡くなってから
父は脊柱管狭窄症になり、
今は毎日足が痛いと訴えてきます。
母が職業病で肩や足が痛いのは全く無視しますが、
自分の痛みは母に共有してほしいようで
母とテレビの間に入って見てくれと言わんばかりに
しきりに足をさすったりしています。



先日、父がずっと家にいて動かないので
母が「少し歩いたら?」というと
「足が痛いんや!!!」と父激怒。
「病院(整形)に行ってくる!」と言い、
母が「明後日予約してるから今日行かんでいいのとちがう?」と言うと、
父が「今日行く!」と。
外は雨が降っているので、自転車では行けないよと言うと
「歩いていくわ!」と。



足が痛いから歩きたくないのでは…
結局往復2キロ歩いて父は病院に行きました。