hakoのブログ

訳あって実家暮らし。何かと暴走ぎみの父との日々。

犬の散歩

父は365日家にずっといる生活ですが、
家事をすることはありません。
母と私が生活に疲弊していても
全く関心がないようで
晩酌をしてテレビを観て笑う日々です。



ある日、私が残業続きだった時
夜帰宅後に父に「犬の散歩行ってくれた?」と聞くと
「行ってへん。」と言います。
「いつから?」と聞くと
「ずっと」と言います。
おそらく私が最後に行った時からなので
5日間は散歩に行っていないことになります。



「5日間も行ってないことになるよ、
 (犬に)ストレスが溜まってしまう」と言うと
「はっ!何が犬にストレスや!!」と言います。



私は無言で晩ごはんを食べ、
22時過ぎに犬の散歩に行くことにしました。
玄関で首輪をつけて準備をしていると父が来て
犬に向かって「散歩に行くんか!良かったなぁ!」と無邪気に言います。



母が一日立ち仕事をしていて
膝が痛いと言うと大爆笑したり、
夜中に母が暗闇で転倒し
大きな物音がしても無視したりと
家族に対して異様なほど無関心なのも
やはり発達障害?なのかなと思うのです。



次第に私は父に対して
家族として期待することが少なくなっていきました。