hakoのブログ

訳あって実家暮らし。何かと暴走ぎみの父との日々。

認知症

父のもの忘れ外来の結果
記憶力検査もそれほど悪い点数でもなく、
MRI画像からも脳の萎縮はほとんど見られないとのことでした。
ただし頭蓋骨と脳の間に髄液のようなものがあり、
精密検査を受けることになりました。



後日精密検査も実施し、
認知症などへの影響など問題なし。
初期の認知症で進行も遅いものと診断されました。
薬も服用する段階にまだないということでした。




結果を聞き家族としては内心「はい?」という感じでした。
「日付がわからない(毎日カレンダーとにらめっこ)」
「エピソードを丸ごと忘れる」
「住宅ローンが残っていることも忘れる」
すっかり投薬治療が開始するものと思っていたのですが、
しばらくは半年に一度の経過観察ということになり、
肩透かしをくらったような気持ちに終わりました。



ちなみに結果を聞きに行く時も
父は「結果くらいわし一人で聞いてくるからついて来んでええ」と
驚きの発言をしていました。